SSブログ

40代~50代で職を失うミッシングワーカー(自分の未来に反していませんか?) [未来の選択肢]

手相の見方に興味を持っていただき、手相太郎のブログへご訪問いただき有難うございます。
 
スマホでご覧の方は、記事下のカテゴリーに進んでいただくと、1,000以上の分類した手相記事(鑑定料金、依頼先、仕事、結婚、様々な手相の分類)を観ることが出来ます。pcでご覧の方は、記事左側に分類しています。
 
皆さんは、ミッシングワーカーという言葉をご存知でしょうか?失われた労働者という意味になるのでしょうか?
 
これは失業者とは大別されています。
 
【失業者とは】
職を失いハローワークで求職申請をしている方が失業者とされています。2018年3月で73万人とされています。
 
【ミッシングワーカーとは】
自ら退職し求職しない方がミッシングワーカーとされています。2018年3月で107万人とされています。
この107万人の多くの方は、両親の介護のために仕事が出来なくなり、仕事を辞めて自宅で自分で介護をされている方です。多くの方は、40代や50代の方です。
20代や30代の頃は、両親のことは心配することなく仕事が出来ていたのですが、自分が40代や50代になったときに、両親は70代や80代ということになるのでしょうか?両親の介護を自分で抱え込もうとする方が増えていて、恐らく随分悩んだ末のことだと思いますが、退職してしまう選択をする方です。
 
世の中では、失業者のことを取り上げることは多いのですが、このミッシングワーカーが急増していて深刻な状態にあることを取り上げるマスコミは殆どありません。この107万人の問題は、労働者不足問題にも直結していると思います。
 
40代や50代で仕事を辞めて親の介護をすると判断することは立派なことだと思います。しかし、この判断は、果たして自分の人生の中で、正しい判断でしょうか?この背景には、国の対応が遅れているということは否定できないのかも知れません。
 
私は、20代後半から30代半ばで両親を見送っています。私は仕事を辞めて両親の介護をすることを選択はしませんでした。今の背景とは違うかもしれませんが。
 
40代や50代で職を失い、何年掛かるか分からない介護をし、自分の未来まで失うことにならないでしょうか?結婚の未来、仕事の未来、
 
親の介護を自分で行うという考え方は、本当に立派な考え方だとは思いますが、果たしてこれが自分の人生の中で、正解なのでしょうか?
 
手相太郎

手相ランキング
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:占い

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。