人生が見えないのは何故か

手相占い、tesou、手相の見方に興味を持っていただき、手相太郎の手相鑑定ブログへご訪問いただき有難うございます。人生は、見えているようで見えていない、そして結果が出てから喜んだり驚いたり悲しんだり、結果が分かれば誰も苦労はしないものです。その上で、自分の手相はどんな観方や判断をしているのか、どんな方向性を示しているのか、自分の考え方とは異なる、意外な冷静な観方や判断をしているものです。気付けるか、気付けないかが人生の差だと手相太郎は考えます。

　

私は、人生を木に例えて考えることがあります。木には幹があり、枝があります。幹は自分自身で、枝は仕事や結婚や結婚生活などの枝と考えることがあります。

　

何故自分の人生が見えないことが多いのか？それは、自分自身の人生の中にいるから、人生の全体像が見えないのではないかと考えることがあります。

　

もし自分の人生の全体像を外から観ることが出来たら、大失敗はしないのではないかと考えます。

　

人生の全体像は、手相に非常に似ています。手相こそが、人の人生の全体像ではないでしょうか？

　

1.人生の見えない枝分かれ

　

　

仮に、20代に大人の分岐点（枝分かれ）があるとします。人生の中にいたら（木の中にいたら）この枝分かれがどこまで続いているのか？分からないと思います。自分では良いと考えて20代に進んだ枝分かれ（仕事や結婚など）は、40代で終わる結果が出てしまう枝分かれであったことに、20年が過ぎてから初めて気づくことになります。

　

右再現図で、価値観を再現していますが、枝分かれを持つような価値観がある方は、どうしても枝分かれが好きなような、間違っていても枝分かれ（仕事や結婚）に進んでしまう価値観であるということが出来ます。人生の中で、不本意な結果を作りやすい価値観であるとも言えます。

　

2.苦労を伴う人生の見えない枝分かれ

　

　

先ほどの1.は結果が突然訪れるのですが、この枝分かれから（仕事や結婚など）は枝分かれが始まってから苦労を伴いながら進むことになり、苦労の末に終わりを迎えることになる、なんとも枝分かれを進むんではなかったというような結果を持つことになります。

　

右再現図で、このような方の価値観を再現していますが、解決できないような苦労を自ら選んでしまうような、何とも不本意を生み出すような価値観と言えます。

　

人生の中にいると、人生の全体像は見えないのかも知れませんが、もし別の方法で全体像を観ることが出来るとしたら、誰もが間違った枝分かれには進まないと思います。

　

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