女性28歳、男性35歳それは人生の適齢期

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今朝は、『結婚線』について解説します。手相を観るときに、左手が外面、右手が内面（時々反対の方もいます）として観るのですが、両方に全く出ていない人は殆どいません。左手だけで観る人、右手だけで観る人が居るようですが、私は外面と内面は一体という理論ですので、両方の手相から判断しています。

男性の場合は、小指の第３間接と感情線の中間を35歳として考えます。35歳を過ぎると結婚の機会は確かに減る傾向が有るのですが、個人差は有ります。それは人の充実期に個人差が有るのと同じで、婚期の個人差は有ります。別に結婚線が出ていない年齢でも結婚は出来ます。しかし、良い条件の結婚と考えると結婚線の年齢が一番良い様です。

結婚線の年齢は、婚期を意味するだけではなく、人の充実期や仕事の充実期も意味しますので、自分の充実期を知ることが大事になります。

女性の場合は、中間点を28歳と考えます。中間点の年齢を7歳若く観るのは『出産』が有るからです。女性の場合は中間点を過ぎると、結婚線の出現が極端に少なくなるのは『出産』との関係が大きいのかも知れません。

女性の方の中には、結婚と出産を考えて、手相を気にされる方が多いと思います。

手相は見方によっては結果が全く違うことが有ります。また、結婚や出産を判断するときには、左右の手相、内面や外面を総合的に判断することが大事になるのです。

手相は日々変化するように、手相の見方も日々変化をしなければ、現代の手相鑑定にはならないと私は考えます。

タグ：結婚 結婚適齢期 出産