ＩＴ化の弊害と人の感情

手相の見方に興味を持っていただき、手相太郎のブログへご訪問いただき有難うございます。

　

スマホでご覧の方は、記事下のカテゴリーに進んでいただくと、分類した1,000以上の手相記事（鑑定料金、依頼先、仕事、結婚、様々な手相の分類）を観ることが出来ます。ｐｃでご覧の方は、記事左側に分類しています。

　

ＩＴという言葉を知らない方は、いないと思います。

　

ＩＴとはinformation technologyのことであり、今の日本の仕事や流通、人間関係にまで入り込んできています。

　

ＩＴ化された日本は、確かに便利になったことは沢山あります。

　

しかしＩＴ化によって、人と人との触れ合い、人と触れ合う場面が極端に減っているのは事実でしょう。

　

人には、感情があり、人と触れ合う場面が減った分、感情が減ったわけではありません。

　

感情を使う場面が減り、感情の使い道、使う場面を求めているのではないでしょうか？

　

感情を使う場面が減れば、感情の使い方は下手になります。

　

感情を使う場面

①人間関係（職場や学校など）

②お見合いパーティーや婚活など

③家庭内、夫婦生活など

　

感情を使う場面が減り、感情の使い方が下手に成り、余った自分の感情の捌け口を探しているのではないでしょうか？

　

また、無趣味の方が多く、感情のはけ口がなく、感情は出口を失っているのではないでしょうか？

　

人間関係に強い苦手意識を持つ

恋愛が長続きしない

結婚問題で苦労する

結婚後の家庭生活が上手く行かない

　

これらは、感情を上手く使うことが出来ない自覚に過ぎないのではないでしょうか？

　

感情を上手く使うことが出来ない方は、人間関係で苦労した末に職を失う、結婚問題で苦労する、家庭生活が上手く行かずに離婚する、

　

自分の感情を上手く使うことさえ出来れば、この様な結果は防ぐことが出来ると私は考えます。

　

今年一年を通じて、感情に関係した様々な相談をお受けしてきましたが、誰もが、自分の感情が原因とは気付いていませんでした。

　

世の中、便利になった分、自分の感情を使う場面が減り、感情の使い方も下手に成り、

　

そして最後には、自分に帰ってくることは、意外と不本意な結果であることが殆どではないでしょうか？

　

手相太郎

手相ランキング

タグ：ＩＴ化と自分の感情