自分で決めることが出来ない方（価値観が薄い手相）

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男女を問わずに、自分で大事な判断が出来ない方は少なくないと思います。

　

1.仕事での大事な判断が出来ない

　

2.交際から結婚するかしないかの判断

ある程度の交際の期間を経て結婚するほうが良いのか？結婚しないほうが良いのか？自分の判断できない、相手が判断してくれない、などということを良く聞くことがあります。例えば、判断するのに半年や一年待って欲しいなど、本当に考えているのか疑わしいこともあるでしょう。

　

3.家庭内の大事な決め事の判断が出来ずに相手に頼っていて自分の判断が出来ない、

　

等々、自分の判断が出来ない、相手が判断してくれないなど、判断にまつわることで悩んでいる方は少なくないと思います。

　

何故、自分の判断が出来ない方が多いのか？それは、今までに大事な判断の場面を逃してきた、判断をしないで生きてきた、自分以外の方が判断してきたことが最大の原因と私は考えます。

　

人の判断は最終的にはどこで行うか？それは個人個人が持つ【価値観】であると私は考えます。

　

私はたくさんの方の手相を観ている中で、価値観が薄い方が増えてきていることを感じていました。

自分の価値観が薄いと、ハッキリした自分の判断基準を持たないのと同じです。それで判断が出来ないということになります。

　

【価値観が薄い手相とは】

　

　

再現図に示したように、価値観がハッキリしない方、価値観が薄い方が増えてきています。それは、世の中が便利になり自分で判断しなくても何とか生きてゆくことが出来るように変わってきていること、

今までの大事な判断を、自分の親が判断してきたこと、

一対一で判断を求められたときに、自分の判断が出来ない方が増えています。

　

それでは判断できないときにどうするのか？

相手が判断してくれないときに待てば良いのか？

　

結局は、ハッキリしない価値観や薄い価値観は、判断をしないでその場を逃れようとすることを望んでしまいます。

　

そして、自分が望むような結果や答えは出てこないでしょう。

　

これらは、専門知識や社会性の問題ではなく、価値観の単独の問題です。

　

自分が判断できるようにするには、自分の価値観を変えるのではなく、補正する必要があると私は考えます。

　

また、相手が判断してくれないときには、判断を望むのは無理かもしれません。人の価値観とは、それだけ大事なことであり、そう簡単に自分で補正できるものではないと私は考えます。

　

手相太郎

　

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タグ：相手が結婚の判断が出来ない 相手が決めてくれない