苦手意識ができるメカニズム

手相占い、手相が持つ本当の意味に興味を持っていただき、手相太郎の手相鑑定（対面鑑定、画像鑑定）ブログへご訪問いただき有難うございます。手相は、自分の生き方に役立てられる意味深いもののです。決して無駄にあるものではありません。本日は【苦手意識ができるメカニズム】について説明してみます。是非、手相が持つ本当の意味を知っていただきたいと思います。

　

苦手意識というと、誰にでもあるのでは？と考えるのが普通だと思いますが、ここで言う苦手意識とは、他人からは絶対に理解されない特別な苦手意識で、結婚問題で苦戦することや人間関係（夫婦関係を含む）を言い、自分だけが分かる苦手意識を言います。

　

そして、苦手意識は、どこにあるのか？何が原因で苦手意識が出来てしまうのか？誰も気付いていないし、誰も考えたこともないと思います。

　

苦手意識が出来てしまうには、明確なメカニズムがあると私は考えます。

　

苦手意識ができるメカニズム

　

　

左図は、特別な苦手意識を持たない状態です。価値観は水平で、苦手意識が入り込む隙間はありません。

　

右図は、特別な苦手意識を持つ状態です。

　

人は、記憶や体験により価値観（価値観とは、身近なところでは金銭感覚も価値観ですが、どんなことを好きになるか、どんなことに興味を持つか、どんな人を好きになるか、どんな人を結婚対象と考えるか、など、人の最終的な判断基準だと位置づけています）を作りあげます。そして、価値観の上に結婚問題や人間関係などが乗っている状態です。左図のように水平な価値観の上に乗っている結婚問題や人間関係などは、観ても分かるように安定しています。

　

右図では、一つの特別な記憶や体験（強ストレス的な記憶や体験）により、価値観を斜めに持ち上げている状態です。価値観と普通の記憶との間に空間を作り、その空間に出来てしまうのが、特別な苦手意識だと私は考えています。

　

斜めに傾いた上に乗る結婚問題や人間関係は常に不安定な状態で（角度によっては滑り落ちてしまうかも知れません）、結婚問題で苦戦することや夫婦関係で苦労することや人間関係に苦労する状態を作ります。幾ら婚活しても中々良い方に出会わない、職場の人間関係で苦労し転職まで考える、夫婦関係が上手く行かない、など様々な不本意を作り出しますが、自分の価値観が傾いていることに気付くことは出来ないのが、最も厄介なところです。

　

この図を観て、苦手意識を無くすには、特別な記憶や体験を下げれば良いといううことは誰にでもご理解いただけると思います。

　

人は、どうしても目先にある結婚問題や人間関係だけに注目し、傾いた部分だけを何とか直そうとすると思います。しかし苦手意識が邪魔になり簡単に直すことは出来ないと思います。結婚問題で苦戦する方が多いことや、夫婦仲が悪く家庭問題で苦労する方が多いことや、離婚まで発展する方が多いのは、このようなことに気付いていないことが言えます。

　

最初に戻るのですが、価値観を水平にすることが出来れば、苦手意識はなくなり（苦手意識が入り込む空間はなくなり）、結婚問題と人間関係は正常な水平に戻すことが出来ます。特別な記憶や体験を、普通の記憶レベルまで下げることが出来れば、全てが解決することが出来ると言うことを、ご理解いただけると思います。

　

実は、手相とは、この図と全く同じような状態で出ています。結婚問題や人間関係に影響するような特別な記憶や体験は何歳にあるのか？特別な苦手意識はあるのか？どうすれば高レベルの記憶や体験を普通の記憶レベルまで下げることが出来るのか？これらの関係は、一人一人の手相に明確に出ています。また、これらを解決する方法は必ず出ているものです。但し、これらのことに気付かずに、またそんなバカなと思いながら時間経過に任せてしまうのは、最も悪い選択肢になることを申し添えます。

　

結婚問題や人間関係に影響するような苦手意識ができるメカニズムと苦手意識は、どこにあるのか？と言うことについてお話してきました。

　

苦手意識は、普通の記憶と価値観の隙間に出来るものです。このメカニズムでできる苦手意識は、結婚問題と人間関係を斜め状態の不安定にし、様々な不本意を生み出すことになります。

　

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手相太郎

タグ：苦手意識のメカニズム