進路指導 [仕事関係]
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先日、16歳の女子高校生が対面鑑定に来ましたので、ご紹介します。
自分でアルバイトをしたお金を持ち、電車とバスを乗り継いで、わざわざ成田市まで尋ねてきてくださいました。
相談内容は、自分の進路の問題と将来の仕事についての相談でした。
相談内容
自分は文系と思い、今後は文系への進学と就職を考えていて、将来はホテル業の仕事を考えている相談でした。
手相を観たところ、典型的な理系女子でした。
典型的な理系女子とは、IT,技術系、開発系、医師、技術士、研究系など、新たな分野へと進むことが出来る能力のことです。
自分が進もうとする分野とは全く違い、私は自分の進路を考え直したほうが良いことを、手相を図解しながら詳しく説明しました。
このように自分の進路を間違えている方は非常に多く、今の20代や30代の方が、仕事が上手く行かないことや、長く続けることが出来ないことにも関係すると考えます。
恐らく、学校での進路指導とは、得意科目からの文系と理系との分類と考えますが、これでは正しく進路を決めることは不可能と私は考えます。
人が持つ、文系能力と理系能力は生まれながらに持つもので、簡単に言えば、縦と横の違いほどの差があります。
文系能力を持つ方の特徴は
物事を判断するときには、常に加算方(10+15+20)を使い、人の
助言まで判断基準と成り、団体行動で安心する基本的な考え方を持ちます。
理系能力を持つ方の特徴は
自分の判断基準を常に持ち、自分の判断基準を100として、100-10-15-20と常に減点法をしています。団体行動を好まずに、常に自分の判断で生きることを考えています。
文系と理系では進路や職業も異なり、生きる世界も全く違ってきます。
文系と理系は学歴で決まるものではなく、生まれながらに持つ能力とはっきり言えることです。
手相太郎。
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