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運び(はこび)とは何か?手相との関係は? [手相が持つ本当の意味]

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昨日は運(うん)ということに付いて書きましたが、本日は運び(はこび)に付いて書いてみます。
 
運(うん)と運び(はこび)は、漢字で書くと同じ字ではありますが、私のとらえ方は全く違います。
 
運(うん)とは、漠然とした表現、状態を意味することですが、運び(はこび)とは、物事が進行して何かを成し遂げることまでを意味する運びだと私はとらえています。
 
日本語の中で、運(うん)と運び(はこび)は区別されていたように私は記憶していますが、今は運も運びも同じように漠然と捕らえている方が多いのではないでしょうか?
 
仕事の運び
 
結婚の運び
 
など、今でも使われることはあるのでしょうか?
 
私は最近ではありますが、この運びという言葉を改めて使うように心掛けています。
 
それは、運という漠然とした言葉が山ほどある時代で、緻密なことが根底にある運びということを死語にしたくない思いからです。
 
仕事のことを漠然とした運(うん)で本気で考える方がいるでしょうか?
 
自分や生まれてくるお子さんのことも含めて、結婚問題を運(うん)として本気で考える方がいるでしょうか?
 
昨日説明した運(うん)と運び(はこび)とは、正反対の位置にあると私は位置づけています。
 
私が考える運びと手相の関係を仮に表現するのであれば、
 
仕事や結婚問題や家庭問題を考えるときに、緻密な分析や緻密な原因究明、それに対する適切な対処方法までを考えるのが、物事の運びであると私は位置づけています。
 
これを私の手相鑑定に例えるなら、現状分析があり、問題に対しての原因究明があり、良い未来に対して何をすることが一番良いのか、またその裏づけまで探し出すことが、運びであると私は考えています。
 
これこそが正しく手相太郎の手相鑑定の運びということが出来ます。
 
私は自分の日常生活の中でも、手相鑑定の中でも、物事を運(うん)という漠然という言葉で考えることは一つもありません。
 
今後もし運び(はこび)という言葉を耳にする機会がありましたら、その言葉を使う方には、【自分の思いがある】言葉だとご理解ください。
 
運(うん)と運び(はこび)は漢字の表現では同じ字になりますが、使う方の思いが込められているということです。
 
手相太郎

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