記憶の形（記憶手相の形）

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私は、1,000以上の手相記事を書いてきましたが、まだまだ書いていないことが沢山あります。本日はその中で、人の記憶の形に付いて書いてみます（記憶の形まで手相研究している方が他にいるでしょうか？）。

　

皆さんは、自分の記憶の形はどんな形なのか？考えたことはあるでしょうか？

　

人の記憶の形とは、人によって記憶の内容によって、様々な異なる形を思い描くと思います。また思い描かない方もいます。

　

思い描く方の記憶の形には、線状の形、ゆがんだ形、〇状の形、◇状の形と様々な形があるのかも知れません。

　

今までに一度も書いたことがありませんが、人の手相の中には、記憶が形状を伴い出ている部分があります。

　

【記憶が形状を伴い現れる部分】

　

　

再現図は、左手だけで再現していますが、人の記憶が形状を伴い現れるのは、殆どの方（約70％）は左手の価値観と一緒の手にあります。

　

赤〇で示した部分に出ている記憶とは、通常の記憶とは異なり、自分にとって衝撃的な記憶、忘れることが出来ない記憶、常に頭の中をよぎるような記憶、今の自分の生き方にも影響するような記憶です。

　

【記憶の形】

　

　

人が思い描く記憶の形状とは、人の感じ方と同じで、様々な形状があると思います。その中で、代表的な（今までに実在する形状）に付いてお話します。

　

1.（太く曲がった記憶の形）

先ず、太いということは、自分にとって衝撃的な記憶であることが言えます。また曲がっていることは、自分の生き方に何らかの大なる影響をしている（仕事、婚活、結婚問題、結婚生活）ことが言えます。

　

2.（ぎざぎざの記憶の形）

複数の記憶や複数の人が関係している記憶であることが言えます。それが自分の人生の中で分岐点を作りやすい（仕事の内容、仕事での転職、交際が長続きしない、結婚～離婚～再婚）記憶であることが言えます。

　

3.（長細い〇の記憶の形）

ある限られた空間、限られた期間の記憶であることが言えます。〇状での現われは、限られた空間、限られた期間に加えて同じような記憶が複数あることが言えます。それが〇状の現われで、特に家庭環境の中での記憶であると考えられます。

　

4.（四角の記憶の形）

〇状と同じような限られた空間での記憶と言えますが、ここで違うのは複数の角を持ち複数の記憶や人が関係していることが言えます。

　

5.（人の字のような記憶の形）

この人の字のような記憶の形の特徴は、人生の中で一度の大きな分岐点を作る特徴を持つことです。人生の中で大事なことの中に、仕事での分岐点を作り大失敗すること、良縁の結婚をしても結婚生活が破綻するような大失敗をすることなど、取り返しのつかない分岐点を作ることなどが言えます。

　

何も問題は無い通常の記憶は、1～5で説明したような、特徴的な形状は伴いません。人の記憶の形状は様々な形状で表現しますので、私が説明した以外の形状も必ずあると思います。何も無いのが良いのですが、何らかの形状を伴い記憶としてあるときは、それが仕事に影響するものなのか？結婚や家庭生活に影響するものなのか？何らかの影響をする記憶ということになります。

　

手相太郎

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