愛せない線（愛せない手相）

手相占い、tesou、手相の見方に興味を持っていただき、手相太郎の手相鑑定ブログへご訪問いただき有難うございます。『自分の未来は、選べます』これが、手相太郎の手相理論の根底にあるものです。結婚し結婚生活が始まり初めて気づくことに、私はこの人を愛することが出来ない、と気づく方がいると思います。この結婚は間違いだったのか？と考える前に、自分の手相はどんな観方や判断をしているのか、どんな方向性を示しているのか、自分の考え方とは異なる、意外な冷静な観方や判断をしているものです。気付けるか、気付けないかが人生の差だと手相太郎は考えます。

　

昨日、TVを観ていて【人を愛することが出来ない】という言葉を聞きました。交際期間は上手くいっていたのに、結婚し結婚生活が始まったら、どうしても結婚相手を愛することが出来ないことに気づいた、そんな内容でした。

　

このことを一般的に解釈してしまうと、結婚相手を間違えているのではないか？相手の問題ではないか？相手に何か変な癖があるのではないか？と考える方が殆どだと思います。

　

交際期間は上手くいっていて、結婚生活を始めてから【愛することが出来ない】と気づく方は、これは相手の問題ではありません。

　

交際期間とは、結婚生活（日常生活）ではありません。結婚生活（日常生活）が始まり気づく方は、日常生活を好きになれないことから、相手まで愛することが出来ない、と決めつけています。

　

これを手相で再現すると、

愛せない線（愛せない手相）

　

　

再現図では、人の価値観（価値観とは、どんなことに興味を持つか、日常生活を好きになれるか、様々な人の興味や好き嫌いを決める部分）の、人を愛することが出来るか？日常生活を好きになれるか？結婚生活を上手く出来るか？に極めて関係する価値観を再現しています。

　

価値観手相部分が外向きで、途切れ途切れの価値観手相を形成している方は、結婚し結婚生活が始まると、私はこの人をどうしても愛することが出来ないという自覚（気づく）を持ちます。

　

これは、本当に人を愛することが出来ないのではなく、日常生活が好きになれないことから、相手までを【愛することが出来ない】と決めつけてしまいます。これが外向きの途切れ途切れの形状の価値観手相が決めてしまう、一番理解されない、一番厄介なところです。

　

結婚生活が始まり、相手を愛することが出来ない、と自覚する方は、日常生活を好きになることが出来れば、相手を愛することが出来るように、価値観を変えることが出来ることになります。

　

日常生活を好きになれない原因は今の日常生活ではなく、必ず過去の日常生活の中に原因となることがあります。

　

過去の日常生活の中で、認めがたい日常、好きではなかった日常、過去の認めがたい好きではなかったことが、今の日常生活がどうしても好きにならない原因となります。

　

この問題となる過去の日常を、どのように好きになれるように変えるか？これが一番の問題と言えるのですが、必ず変える方法は存在します。

　

原因が分かれば、必ず変える方法があるというのが、私の完成した手相理論です。

　

愛せないのには訳があり、訳があれば、改善する方法がある、愛せないから決して離婚ではありません。

　

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