卒婚線（卒婚手相）

手相占い、tesou、手相の見方に興味を持っていただき、手相太郎の手相鑑定ブログへご訪問いただき有難うございます。新たな結婚生活のあり方に、卒婚という離婚ではない新たなあり方があります。離婚はしないで卒婚という選択肢を選んだほうが良いのか？そんな時に、自分の手相はどんな観方や判断をしているのか、どんな方向性を示しているのか、自分の考え方とは異なる、意外な冷静な観方や判断をしているものです。気付けるか、気付けないかが人生の差だと手相太郎は考えます。

　

先日のNHKの朝の番組で、卒婚という聞き慣れないことを取り上げていました。

　

卒婚とはこのままでは離婚ということになりそうでも、離婚を選択しないで別々に生活し、お互いの生活には干渉しないことを言うようです。

　

番組の中で、それぞれ当事者の方の話を聞いてみると、卒婚には二通りの卒婚があるように感じました。

　

1.このままでは離婚しそうな夫婦仲から生まれる卒婚（卒婚手相）

　

　

手相再現図では、悪い夫婦仲から離婚をしないで別々の生活をする卒婚の手相（卒婚線）を再現しています。卒婚をする方の多くは、４０代後半から５０代にかけての方で、再現図の家庭部分は結婚生活と夫婦仲の良し悪しまで意味する部分ですが、再現図では夫婦仲が悪い状態（膨らんだ状態）から新たな結婚生活のあり方である卒婚手相を赤色で再現しています。この卒婚手相の特徴は、夫婦仲の悪さの中らか生まれる選択肢であり、（再現図でも膨らんだ中から卒婚が生まれるように再現しています）これが新たな結婚生活の選択肢である卒婚線（卒婚手相）に該当すると手相太郎は考えます。

　

2.良い夫婦仲から生まれる卒婚（卒婚手相）

　

手相再現図では、良い夫婦仲から生まれる卒婚（卒婚手相）を再現しています。先ほどと違う点は、良い夫婦仲から生まれる卒婚であり、お互いの仕事や生活を尊重し、別々の生活であっても離婚はしないで離れながらも婚姻関係を持続するという新たな結婚生活の選択肢です。

生活費、家賃や住宅ローンの支払いは今まで通りで、お互いの生活には干渉せずに別々に生活するものです。ここで特徴的なことは現在の結婚生活よりも卒婚（卒婚手相）が左側に出ることが大きな特徴と言えます。再現図でもこのように再現しています。

　

二通りの卒婚（卒婚手相）を再現してみましたが、きっと卒婚とは誰にでも出来ることではないと考えます。仮に別々に生活するにしても、お互いに尊重し信頼できることがあり、新たな結婚生活のあり方なのかも知れません。

　

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