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手相鑑定書の見本 [手相鑑定書の見本]

20〇〇.〇.〇. 44歳 女性 〇〇 様 特別鑑定書

手相再現図を交えて説明しますので、ゆっくりお読みください。

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手相再現図は相談内容に関係する部分を再現しています。

【① 仕事を始めるには、いつからが良いか?(20〇〇年度に、息子が小学生になる。それまで自分の希望する条件の仕事が見つかるか、じっくりと待つべきか、待つとしたら、何ヵ月くらい待つべきか。)】

仕事に関係する部分を緑色で再現し関係する年齢を書き入れています。左手と右手の違いは、簡単に言いますと、左手の仕事部分が意味することは、今のままで時間が経過して行くと、左手の仕事部分が意味するように進み、右手の仕事部分が意味することは、今の状態から仕事の新たな進み方や仕事への新たな機会を意味するものです。左手にある仕事部分は、明確(太く再現している)な仕事の展開が、過去の年齢で33歳と40.5歳に出ています。これは既に過去の年齢ですので、今後の仕事の展開や機会には使えなくなります。右手の仕事部分には、細く始まる44.2歳がありますが、これは既に過去の年齢ですので使えません。次にある44.9歳は、細く出てはいますが今後の年齢ですので使うことが出来ます。おそらく来月の10月頃だと思われます。ここで細く出ている理由は、自分にとっては決して大きな仕事ではなく、大きな意味を持つ仕事ではなく、今の自分が出来る範囲で出来るような仕事であると考えられます。そのために細く出ているのだと判断しました。直近で使える仕事への機会はこの44.9歳になります。次に出てくる年齢は、50歳がありますが、これも44.9歳と同レベルの仕事の機会だと言えるものです。次に出てくる54歳は、太く再現していますが、44.9歳や50歳とは異なり自分にとっては大きな意味を持つ仕事としては生涯の仕事になるような大きな意味を持つ仕事への機会の年齢となることがはっきり言える明確な仕事の展開です。何故、この54歳に明確な仕事の機会があるのか?原因を探してみましたが、その原因は、左手にオレンジ色で再現した家庭部分があるからです。家庭部分とは、ご自分の生活、結婚生活、お子さんとの関係など、自分が持つ家庭との関係が深い部分です。このオレンジ色で再現した家庭部分が生活の中心にあり(手相の中心)家庭があって、その次に自分の仕事があるような関係にあるからだと言うことが言えます。そのために、今の年齢では、仕事部分が細く出ていて、54歳になって仕事部分が太く出ていることに関係し、ある意味、家庭やお子さんから少し手が離れる年齢から仕事が太く明確になると考えたほうが良いでしょう。先ほども言いましたが、直近では44.9歳が仕事への展開に使えますので、自分が今できる範囲の仕事をすることが良いと言えます。


【②仕事の適正、どんな仕事に向いているのか?】

左右に青色で再現したのが、〇〇さんの明確な理系の考え方の特徴です。人は良く文系か理系かを学歴などで判断して言うものですが、この人が持つ文系か理系かは、殆どが親や先祖からの遺伝で決まります。お子さんがいますので分かると思いますが、何気ない言葉や何気ない行動が、母親似だとか父親似だとかと言うのがこの部分です。文系と理系は何が違うのか?考え方と判断の方法が違う部分です。文系の考え方とは、常に加算法(過去の実績や経験など)、判断方法は加算法を使い10+20+30=60だから良いとか安全とかと判断します。理系の考え方とは、常に消去法か減点法を使い、理系の特徴でもある自分の考え方を100として、100-10-20=70だから良いとか安全とかの判断を無意識にしています。日本人の70%が文系で、残りの約30%が理系と私は考えますが、これが仕事の適正に大きく関係しています。例えば、失礼な表現ではありますが、公務員や作業系の仕事、介護や看護などの仕事、一般の事務系の仕事は、文系の仕事に分類されるものです。理系の仕事とは、先ず、自分の考え方や自分の判断で仕事が出来るもので、IT関係、意外なところでは農業関係、自分の考えで出来る、移動販売やキッチンカーなど、その他、弁護士、税理士、医師、研究者などの仕事などがあります。〇〇さんは、明確な理系女子ですので、今はすぐには無理で、将来的には理系の仕事を目指すことをお勧めするものです。現実的な仕事としては、先ず農業関係の仕事があります。今の農業とは昔の農業とは違い、生産方法から販売方法まで、自分で管理が出来る便利な時代です。最近、良くTVで紹介される場面がありますが、転職して農業を始め、生産から販売までを自分で行う農業女子が増えているようです。前職はIT関係の方が多いのは、このような理由からです。移動販売やキッチンカーなど、その時代に合った自分の考え方や行動が出来る仕事など、世の中が必要とするような仕事と言えると思います。自分にはどんな仕事が向いているのかということを考える上で、TVなどを観ていて、この仕事は面白そうとか、興味が惹かれるとか、魅力を感じるとか、何かを感じると言うことは、〇〇さんの理系の消去法もしくは減点法の判断に叶うものですので、自分が何かを感じたことを大事にしていただきたいと思います。〇〇さんが心配している人間関係もこれに関係し、文系の仕事には文系の方が集まり、理系の仕事には理系の方が集まります、基本的に、文系の方と理系の方は、考え方や判断方法が違いますので、人間関係は深くなるほど上手く行かなくなります。自分が持つ理系の仕事へ進んで行くと、そこに集う方の殆どは自分と同じ理系で、考え方や判断方法も近いわけですから、人間関係にも関係し、しいては仕事の助けを得ることや相談にも応じてくれるなど、新たな展開もあるものです。このようなことが世間で言われる人との縁というものに該当すると言えます。左右に赤〇で示した部分は、〇〇さんのもう一つの特徴でもある、特に自分の考え方や判断に拘る部分で、これもまた理系の方の特徴でもあります。周囲や近い方からは、我儘と観られている部分だと思いますが、これもまた理系女子の特徴でもあり、自分の我儘を仕事に生かしてゆくと、思いがけないような成功や繁栄があるものです。理系の仕事とは、誰かが決めたことをする仕事ではなく、常に新たな展開を持ちながら自分の考え方や判断で出来る仕事です。これは何も一人でする仕事ばかりを言うのではなく、任されてする仕事も同じ意味を持ちます。

この鑑定書は、仕事に関する、ごく一部のものです。相談内容と年齢に沿った鑑定書を書いています。また恋愛や結婚問題、家庭生活なども同様に年齢に沿った鑑定書を書いています。

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