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手相に過去~現在~未来が常に同時にあるのは何故か? [人生の分岐点]

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誰もが自分の未来はどうなっているだろうと考えるときがあると思います。
 
そのときに、過去は無かったことにして、現在は無かったことにして考えていないでしょうか?
 
しかし、手相には過去~現在~未来が常に同時に出ています。それは何故でしょうか?
 
【一般的な未来の考え方は】
 
生活線未来.jpg
 
手相図で再現しているように、現在の年齢の先にあるものが自分の未来と考えるのが一般的な未来の考え方だと思います。自分の未来の中には、仕事の未来、結婚や家庭生活の未来、経済的な状態の未来など、様々な未来があります。未来とは良い未来もあれば、悪い未来もあります。誰でも悪い未来を思い描く方は一人もいないでしょう。良い未来に進むことが出来る方と、悪い未来に進む方がいるのが実情ではないでしょうか?それを、人は成功と失敗,運が良いとか悪いとかという言葉で表現しているのではないでしょうか?
 
【同時に出ている過去~現在~未来】
 
過去現在未来.jpg
 
手相の中には、過去~現在~未来が出てりる部分が沢山あるのですが、生活線の中に出てくる未来(仕事部分、結婚や結婚生活の部分、経済的な部分)と結婚の出会いや結婚の分岐点(区切りとなる年齢)となる年齢を再現しています。
年齢は下から上へと進むのですが、過去となった部分は消えることなく、常に過去と現在と未来が同時に出ています。
 
それでは何故、過去と現在と未来が同時に出ているのか?
 
人は、時間の経過の先にあることが未来と考えていますが、本当は違うのではないでしょうか?
 
未来とは、常に過去と現在が関係しているのではないかと私は考えています。
 
極端な言い方をすれば、今日という日は明日になれば過去になります。明日という日は明日になれば現在になります。このようにして、未来とは過去と現在が密接に繋がり出来て行くものだと私は考えています。決して、5年先や10年先に、突然訪れるものではないことが考えられます。
 
良い未来に進める方と、悪い未来に進んでしまう方、どこが違うのでしょうか?
 
それは、過去と現在が関係していると私は考えています。また過去と現在と未来が常に同時に出ていることも理解できると私は考えます。
 
過去が悪い方や現在が悪い方はどうしても悪い未来に進んでしまうことになりますが、人の未来とは不思議なもので、悪い未来には進まないですむ別の選択の方法があるのが未来だと私は考え、実際に悪い過去と悪い現在から良い未来に進むことが出来た方は沢山います。私のブログにコメントを残されている方の中にはそのような方が沢山います。
 
漠然と、良い未来だけを思い描くことはそれは自由でしょうが、良い未来とは漠然と自分の目の前に現れるものではないことは確かです。
 
良い未来に確実に進みたいと考えるなら、現在(今日)出来ることが確実にあるということではないでしょうか?
それが一体何なのか?それを知るすべがないのが人であり、人生なのかも知れません。
 
しかし、自分の手相の中には、自分の未来が既にあり、どうしたらその未来に進めるのか?年齢を伴いながら仕事なのか結婚なのか出ているものです。
 
仕事での失敗、結婚での失敗の未来に進んでしまうと、挽回するには大変な思いをすることになります。
 
私の手相鑑定とは、人生の見えない部分を繋ぎ合わせて、良い未来を目の前で現実にすることです。
 
手相太郎

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