過去はどこにあるのか？（過去の手相と現在の手相の関係）

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前回のブログで、時間経過の先にあるものは常に現在であり、同じ現在を続けることは未来に進むことは出来ずに、現在を繰り返すことになる、ということをお話しましたが、

それでは、過去はどこにあるのか？ということをお話いたします。

　

【過去、現在、未来の位置関係】

　

　

現在を赤〇で示した場所として説明すると、常に過去の上にあるのが現在と言えます。

　

過去に辛いことがある方は、過去は切り離して考えたいというお気持ちは良く理解できるのですが、過去と現在は常に繋がった状態、現在は過去の上にある状態、現在は過去から出来上がっている状態は決して変える事が出来ない状態です。（今日は明日になれば過去になります、このことは年齢の分だけ繋がっています）

　

これを仕事に置き換えて考えると、過去の学歴、過去に学んだことが今の仕事に役立っている方は、過去の上に現在があることがご理解できると思います。

過去に学んだことが少なく漠然と目の前の仕事をしてきた方が、現在は仕事が上手く行かないということもご理解いただけると思います。

　

これを結婚問題に置き換えると、過去に良い恋愛をして良い結婚が出来、良い家庭を築いている方は、良い過去の上に良い現在があることが言えます。

過去に恋愛が上手く行かない、良い相手に恵まれず苦労した、そして結婚問題で苦労を重ねてきた方は、悪い過去の上に今の現在の結婚問題があることが言えます。

　

このように仕事でも結婚問題でも、常に目の前に現れる現在は、過去から出来上がっていることになり、悪い状態からある日突然に何もせずに良くなる事は考えられません。

　

仕事でも結婚問題でも不本意な状態にある方が、仕事で成功したい結婚問題を解決したいと本気で考えるならば、今の現在の何かを根本的に変えないと、方法を変えないと、いつまでも悪いことの積み重ねになり、ある日突然に仕事や結婚問題が変わることは望めません。

　

今何をすることが一番良いのか？今何を変える事が一番良いのか？どうしたら良い未来に進むことが出来るのか（仕事での成功や結婚問題の解決など）、それは自分が持つ潜在能力をフルに生かすこと、苦手意識を改善すること、結婚問題などの障害になることを排除することなど、これらの解決案や解決方法は、自分の左右の手相の中に、問題提起するようにはっきり過去の手相の部分に出ています。

　

私は約1,000近くのブログを書いて来ましたが、様々な例を挙げて説明したり、また人が自覚することを例に挙げたりして説明しています。

　

誰もが良い未来になって欲しいと考えます、そのためには今の現在で何を変えるか？何を行うか？それを何歳に行うか？このことを本気で考えるか考えないか？いつまでも今と同じ現在を繰り返すのか、それとも良い未来に進むことが出来るか、決まります。

　

良い未来が一つもないという方は、一人もいないと私は考えます。自分では気付いていない方が余りにも多すぎると私は考えています。今の現在に何かを変えて誰もが良い未来に進んでいただきたいと思います。

　

この位置関係は一生変わりません、移動するように見えるのは現在（年齢）だけです。今と変わらぬ現在を続けるのか？現在の途中で何かを変えるのか、変える為に何かを行うのか、良い未来とは以外と手の届くところにあるものですが、それが何なのか気付いていないだけではないでしょうか？

　

私は期待を裏切りません

　

手相太郎

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