急増し共通する手相の変化（仕事と結婚の未来）

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数年前からですが、男女を問わずにある共通する手相を持つ方が急増しています。

私は、様々なことを考えるのですが、個人個人の問題ではなく日本が置かれている立場に原因があるのではないかと私は考えます。

その原因として真っ先に考えられることは、人口減少問題です。

昨日は、どこのニュースの中でも取り上げていましたが、2045年の各都道府県ごとの人口減少は、東京都を除く全ての道府県で20％～30％の人口減少があることを取り上げていました。

日本の人口減少は、1年で150万人で10年では1,500万人が減少すると推測されています。2045年には、日本の人口は計算上では8,500万人ということになります。

このことが、特に20代、30代、40代の方の手相の共通点として急増しているように考えます。

2045年には、20歳の方は47歳、30歳の方は57歳、40歳の方は67歳です。

　

これらのことは、現在進行形で、ある日突然に起きることではなく、既に進行しているということです。

　

仕事問題、経済的な問題、結婚問題に密接な関係を持つと考えられます。そして共通した手相を持つ方が急増しているように私は考えます。

　

【共通した手相とは】

　

　

1.は経済的な問題と仕事の問題として考えます。上手く進んできた仕事が、ある年齢から枯れた枝のように弱々しくなるなるような状態に変化し、未来といえるようなハッキリした状態を持たなくなることです。また、この部分には経済的なことが一番反映される部分ですので同時に経済的なことが未来として望めないという解釈が成り立ちます。

日本がかつて経験したことがない人口減少と高齢化社会には、今までの常識は通用しないという手相の現われではないかと私は考えます。

定職を持って生きる生き方、定職を持たないで生きる生き方、ある程度のリスクを承知で田舎で自給自足のような生活をする生き方、何が正解かは誰にも経験したことがありませんので分からないことですが、必ず自分に相応しい答えがあると、自分の未来のあり方があると私は、この共通する手相を観て感じることです。

　

2.は結婚に関係する部分や家庭生活に関係する部分ですが、ある年齢の自分の家庭生活に関する部分が、枝分かれし弱々しくなる状態の方が急増していることです。

これは、結婚問題の中の結婚出来るか？結婚できないか？家庭生活を上手く継続できるか？出来ないか？愛している、愛していない、好き、嫌いとは別に、結婚したくても結婚できない日本の置かれた立場や仕事や経済的なことが関係していると私は考えます。これが進行して行くとますます人口減少に拍車が掛かるのではないでしょうか？

　

このように考えてくると、1.の仕事の問題と2.の結婚問題のどちらを優先するべきか？、私は1.の自分の仕事のあり方を優先することで、2.の結婚問題も解決できるような状態が作れると考えます。

　

これは企業のことですが、富士通もオリックスも農業に取り組んでいます。ＴＶのＣＭを観たことがあると思います。今までの常識は、日本の未来には通用しないということを意味していると私はとらえています。

　

国の対応は完全に遅れています。個人個人が自分の未来を考えるときにあるのではないでしょうか？

　

手相太郎

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タグ：人口減少と高齢化社会 未来の仕事問題 未来の結婚問題 仕事がない 結婚できない