手相の形（人生の形）

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手相とは、興味を持たなければ単なるシワに過ぎません。しかし、多くの方が仕事で成功できた、結婚できた、お金で得をしたなど、手相からの判断で成功者が沢山いるのは偶然で片付けることは決して出来ないと思います。

　

手相とは、細かな線のような交差や集まりに観えるかもしれませんが、左右両方を合わせると4,000の意味を持つ部分があります。またそれには形があり、出ている場所と形の変化によって様々な意味をするものです。

　

【場所による手相の意味】

　

　

これはごく一部ですが、左右の手相が意味する部分を簡単ではありますが再現しています。

仕事部分、お金部分、恋愛部分、結婚部分、価値観部分、精神部分など、これらに現れる手相には形があります。極端に言いますと、一人一人形の形成が異なり一人一人意味が異なってきます。

　

それでは手相にはどんな形があるのか？

　

【手相の形】

　

　

1～7の特徴的な形を再現しましたが、先ほども言いましたように人の数だけ形があり、1～7は一部分です。

　

【1】一本の乱れの無い実線は、理想とされる形ですが、手相が意味する様々な場所で理想とされる形です。

　

【2】実線であっても細い形は、仕事でも結婚でも磐石とは言えず、常に不安定を伴う形と言えます。

　

【3】先ほどの細い実線よりも細くまるで途切れ途切れのような形は、極めて不安定な、極めて非現実的な形と言えます。

　

【4】太い実線と太い実線の間に膨らんだような空洞を持つような形は、突然の予期できない正反対の出来事の形で、仕事であれば良い状態からの転落、結婚でれば破談、結婚生活であれば離婚というように、今の状態から正反対の形と言えます。

　

【5】太い実線の上にＶのような形は、分岐点の形と言えます。仕事であれば仕事での分岐点、結婚生活であれば結婚生活の分岐点の形となり、これは予期できない現実を伴います。

　

【6】太い実線が突然に途切れる形は、人脈が突然に途切れる、お金が突然に途切れる、結婚生活が突然に途切れるなど、良い意味を持たない突然の出来事の形と言えます。

　

【7】太い実線と実線が重なり部分をもち離れている形は、重なり部分が猶予期間となり途切れることなく次に上手く繋げる形で、仕事であれば途切れることなく上手く移行できる形，お金であれば途切れることなく繋げる形、人脈であれば途切れることなく繋げる形となります。

　

手相の形の一部を紹介しましたが、形とは手相が意味する場所によって全て意味が異なります。更にこれらの形の変化には全て年齢が伴います。つまりこの形はどんな意味を持ち何歳であるというように自分の目で観ている現実と繋がります。

　

手相には形があり、形には年齢があり、形と年齢こそが人の人生の形だと私は考えています。

　

手相太郎

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